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小型犬の胴輪・ハーネス選びはここをチェック!

投稿日:2017.8.12 更新日:




服のように着せることができたり、デザインや種類が豊富な胴輪・ハーネス。
首に何かを取り付けるのが苦手な犬や、首輪だと気管を圧迫して咳き込んだり吐いたりする犬にも、胴周りに装着する方が負担が少なくすみます。
特に小型犬は首輪にすると首に負担が大きくなるので胴輪・ハーネスを装着する方も多いようです。
今回は、小型犬の胴輪やハーネスを購入する際に気を付けるポイントやチェックしておいた方が良いところをご紹介いたします。

胴輪・ハーネスの種類

胴輪・ハーネスは多数の種類が販売されています。

・ベスト型ハーネス
ベスト型の胴輪・ハーネスは服のように簡単に着脱出来ます。オシャレなデザインを着させたい方などに最適です。
マジックテープや止め具で止めるタイプ、すっぽりとかぶせるタイプがあります。成長途中の小型犬でしたら、マジックテープなどある程度大きくなっても調整出来るものがよいでしょう。
また、面で支えているので腰や首に負担がかからないのが特徴です。

・2B(8の字)ハーネス
8の字のハーネスは一番簡単に着脱できます。
足から通すタイプのものと、首からかけるタイプがあります。
足を触られるのが苦手な犬は首からかけるタイプ、頭が大きい犬は足から通すタイプなど、それぞれに合ったタイプを選べるのも嬉しいですね。

・3Dハーネス
立体型の3Dハーネスは、足を通さずに装着出来ます。首周りが楽で首の負担が少ないのが特徴で、しめつけ感もありません。犬の行動を邪魔しない作りになっているので、活発な犬にもおすすめです。

ファッション性、犬の性格、ご自身の趣味など目的に合った胴輪・ハーネスをお選びください。

サイズはしっかりと測りましょう

胴輪・ハーネスをつけていても、抜けだしてしまうことがあります。
絶対に抜けないというものはありませんが、サイズがぴったりなものを着させてあげると、抜けにくくなります。
店頭ではフィッティング出来ますが、通販だとできないので、しっかりとサイズを測って購入したいですね。

メーカーによって同じSサイズでも、着させてみるとサイズが全然違うということもありますので、購入する際にはきちんとサイトを見て毎回サイズの確認をしましょう。
通販など試着せずに購入する場合は、到着した時にタグをとらずに試着してみましょう。サイズが合わなかった場合は返品交換を受け付けてくれるところもあります。
サイズの横に適応犬種を表示しているサイトもありますので、そちらも参考に選んでみてください。
冬寒いのが苦手な犬には服を着せてからハーネスをつけることもありますので、そういう場合は少し余裕あるサイズを選ぶと良いでしょう。

また、以前から同じハーネスをつけているのに最近はすぐ外れるようになった、ということもあるかもしれません。
犬も食べ物や運動量、成長でサイズが変わってきます。こまめに体重の増減をチェックして、大きくなって来たら出来るだけ早く新しいハーネスをつけてあげましょう。
特に成長途中の小型犬は、サイズがどんどん変わってくるのでこまめにチェックしてあげてください。
そしてだんだん使っているとほつれやなども出てきます。その状態で使用していてお散歩中に抜け出しても危ないので、ほつれなども注意しましょう。
ハーネスをつけるときに毎回点検するくせをつけるのもいいですね。

新しいものを交換する目安はだいたい6ヶ月が目安ですが、毎日同じ物を使ったり、犬がよくハーネスをよくハーネスをかんだりしている場合は傷みやすいので、早めに交換することをおすすめします。

好みや天候によって胴輪・ハーネスを着せ替えてみても

胴輪やハーネスは様々な素材の物が販売されています。革やナイロンなど基本的にお好みのものを使用してかまいません。

革は使えば使うほど体になじんできます。しかし水に弱いので、雨の日にお散歩をするときはナイロン製に変える、などした方がよさそうです。濡れてしまった場合は、放置しておくとカビが生える事もありますので丁寧に扱ってください。また、最初革がかたければ、犬の肌がすれたりすることもありますので、なじむまでは服を着せた上から装着するのも良いかもしれません。

これから成長する小型犬につきましては、ナイロン製の方が成長に合わせられ、のびやすくなっているのでおすすめです。
外で動き回るのが好きな犬には、洗濯できるタイプもおすすめです。
革に比べるとナイロンの方がカラーやデザイン豊富です。

また、メッシュ素材も通気性や肌触りも良く、洗濯しても乾きが早いです。カラー、デザインも豊富でアウトドアにも適していて人気があります。
http://www.houndcom.com/shopdetail/018002000008/

夜お散歩することが多い方は、反射材がついている胴輪・ハーネスを選ぶと暗い道でのお散歩でも安心ですね。

肌が弱い犬には、アレルギーを考慮した素材で作られている物もありますので、そういうところをチェックしてみてください。

成長途中の小型犬は、急に今までのが着れなくなって慌てることがないように、大きくなることを見越して今のサイズよりも少し大きめの胴輪・ハーネスも用意しておくとよいでしょう。
胴輪・ハーネスは簡単に着脱でき価格もお手頃の物も多いですので、何種類か持っていて気分や目的に合わせて着せ替えて楽しんでくださいね。

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