気兼ねなくエキゾチックレザーを楽しみたいならリザード！おすすめ財布も紹介

爬虫類や珍しい動物を使ったエキゾチックレザー。代表格としてワニ革やヘビ革が挙げられますが、ワニ革は高級感が出すぎているし、ヘビ革は柄がいかにもな感じで好き嫌いが分かれるものです。
そこでおすすめしたいのがリザード。トカゲの皮を原料としている皮革素材だから話題性も抜群。今回はリザードの魅力やおすすめの財布をご紹介します。

Contents

1 リザードってどんな革？
2 リザードの魅力とは？
3 おすすめリザードの財布
4 リザードの財布でワンランク上の大人の男を演出しよう
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リザードってどんな革？

前述のとおり、リザードはトカゲの皮を原料としています。我々日本人がイメージするトカゲはニホントカゲやカナヘビといった小型のものですが、実はトカゲは世界に4000種類も存在し、爬虫類の中でももっとも種類が豊富な動物とされています。

ペットとして人気があるカメレオンやイグアナや、民家でよく見られるヤモリもトカゲの仲間です。

アルゼンチンやパラグアイに生息する全長１mにもなるテグーや、東南アジアやインドに生息して全長2.5ｍになるミズオオトカゲ、アフリカ大陸特にナイル川中域に生息してミズオオトカゲと同様全長2.5ｍにもなるナイルオオトカゲなどの、大型のトカゲがリザードの原料として使われます。

トカゲといっても、普段私たちが目にするニホントカゲやカナヘビとは大きさは段違いなんですね。

そんなリザードはワニ革と同様に光沢が出やすくウロコ模様がありますが、ワニ革よりも少し小さい模様となります。「ワニ革だとちょっと主張が強すぎる」「ワニ革だとウロコ模様が大きくていかにもという感じが嫌」という方にはおすすめです。

リザードの魅力とは？

それでは、リザードの魅力について見てみましょう。

・希少性が高い

ミズオオトカゲやナイルオオトカゲは生息数が少なく、ワシントン条約で取引が厳しく規制されています。そのため、市場に出回る量も牛革などと比較すると圧倒的に少なく、非常に希少価値が高い皮革素材なのです。

珍しいのに加えて、トカゲの革という意外性から、話題にすると驚かれること間違いありません。

・上品な高級感が味わえる

エキゾチックレザーは高級品ではありますが、アクが強いということで好き嫌いがハッキリ分かれる傾向にあります。前述のように、ワニ革はウロコ模様が大きくていかにも金持ちというような雰囲気が出てしまいますし、ヘビ革は生体のイメージも相まってグロテスクと感じる人も少なくありません。

リザードであればウロコ模様が小さめなので押し出し感もワニ革に比べると小さいですし、グロテスクな印象もありません。程よいウロコ模様が上品な印象を与えます。

・唯一無二の所有感を得られる

リザードのウロコ模様は個体によって異なります。同じリザードの財布でも、どれ一つとして同じ模様のものはありません。「世界でたった1つだけのものを持っている」という所有感が得られやすいアイテムなのです。

・薄くて軽量なのに耐久性が高い

トカゲの革は非常に薄くて軽量です。そのため財布などに使えばスマートなフォルムが実現できますし、携帯性にも優れています。

薄くて軽いとなると、耐久性が少し心配になるかと思いますが、リザードは頑丈で長持ちします。ウロコ模様も剥がれることがないので、財布のように毎日持ち歩いて比較的ハードな環境におかれる製品に使っても十分耐えられます。

リザードの財布でワンランク上の大人の男を演出しよう

スマートなシルエットと整然と並んだ上品なウロコ模様が楽しめるリザードの財布は、スーツにもマッチして大人の男性にぴったりのアイテムです。

耐久性が高く、使えば使うほどツヤが深まるエイジングも楽しめるので、長く愛用できること間違いありません。

気兼ねなくエキゾチックレザーを楽しみたい、さりげない高級感や存在感を取り入れたいという方にはおすすめ。ぜひ、リザードならではの魅力を感じてみてください。