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アジアンカーテンひとつでお部屋が南国風リラックス空間に!

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バリ、プーケット、セブ島などのアジアンリゾートはビーチや景色、ショッピングを楽しめるほか、ホテルでは肩ひじを張らずにリラックスして過ごすことができる、大人気のリゾート地。
自宅でも、アジアンリゾートのような気分を楽しみたいと思いませんか?

そこでお部屋のカーテンをアジアンカーテンに変えて、南国風リラックス空間に変身させる方法をご紹介します。

●天然素材アジアンカーテンのおすすめポイント

アジアンリゾートがリラックスできるのは、洗練されているなかにも素朴さが残されているから。
その役割を担っているのが天然素材で、カーテンに取り入れるとお部屋をリラックスできる空間に変えることができます。

・麻

手触りの良さが人気の麻は、軽くて風通しも良いことから南国のカーテンにもピッタリの天然素材です。
北欧風カーテンとして使われることが多いリネンも麻の仲間ですが、アジアンカーテンにはヘンプ(大麻)やジュート(黄麻)、ラミー(芋麻)が定番。
ざっくりと粗めに織られているので、さらに風をよく通します。
麻は湿気を吸い取る働きをするので、カーテンにするとお部屋の湿度調節に役立つというメリットも!
風が吹いたときに微かに聞こえるシャリシャリとした音も心地が良く、涼しさを感じさせてくれるでしょう。

・竹

竹素材のロールカーテンやすだれ風カーテンもアジアンリゾートでよく見かけます。
上げ下げするタイプが好みでない方向けに、普通のカーテンのような横開きのカーテンもありますよ。
目隠し効果が高いのでしっかりとプライバシーを守ることができ、女性や人通りの多い道路などに面した窓にもおすすめ!
またホコリなどもサッと払えば落ちるので、掃除が簡単です。
布のカーテンだと取り外しや取り付けが面倒で洗濯が億劫になりがちですが、竹のカーテンならいつもキレイにしておくことができますね。

 

●下品にならない、アジアン柄カーテンの選び方

お部屋をさらに南国リゾートに近づけるには、アジアン柄カーテンがおすすめです。
ただ上手に選ばないとお部屋の中でカーテンだけ浮いてしまったり、全体が安っぽくなってしまったりするので要注意!
下品にならない、アジアン柄カーテンの選び方をご紹介します。

・大胆に大きな柄を選ぼう!

アジアン柄カーテンは、大胆に大きく描かれているものを選ぶようにしましょう。
インドネシアのイカット柄や中東のダマスク柄などに代表されるアジア独特の柄は小さくしか描かれていないと何の柄だかわかりづらく、柄の美しさや格式の高さが損なわれてしまいます。
とくにカーテンは面積が広いので、よく映えるように大きく描かれているものを選ぶようにしましょう。

また花柄やボタニカル柄といった植物をモチーフとした柄も,大柄でなければアジアらしさが出ません。
南国の植物らしくダイナミックに描かれているものを選びましょう。

・シックな色調を選ぼう!

下品にならないようにするためには、ダークな色のアジアンカーテンを選ぶことも大切です。
柄がはっきりしているアジアン柄は、明るい色のものだと軽やかさが悪目立ちしてしまい、品の良さが消されてしまってとても残念!
色は暗めのものを選んだほうが柄の品の良さを際立たせることができます。

とくに薄い生地に明るい色で柄がプリントされているようなアジアン柄カーテンは安っぽく見えてしまう危険性大なので、要注意ですよ。

●色と小物だけで、アジアンカーテンを演出する方法

カーテンを素材や柄でセレクトしたアジアンカーテンに変えるだけで、一気にお部屋を南国風リラックス空間に大変身させることができます。
でも「すぐに飽きたらどうしよう?」という不安も残りませんか?
そんな方におすすめなのが、色と小物だけでアジアンカーテンを演出する方法。
独特のクセもかなり抑えられるので、アジアン初心者の方にもぜひためしていただきたい窓インテリアです。

・アジアンカーテンを演出する色

アジアを感じさせる色と言えば茶色、そして赤色、オレンジ色です。
どの色もダークで濃いもののほうが落ち着いていて、南国のリゾートホテルのようなラグジュアリーな空間にすることができます。
とくに赤色やオレンジは色調によっては派手でケバケバしい、安っぽい印象になってしまうので注意したいですね。
合わせるレースカーテンも真っ白だと漂白剤のケミカルな感じがやはり安っぽい印象になってしまうので、オフホワイトや生成りのレースカーテンのほうが似合います。

また濃い紫色もアジアンカーテンを演出するのにピッタリの色です。
ただどうしても重たさを感じさせてしまうので、透け感のある軽やかな素材を選ぶなどの工夫をするようにしましょう。

・アジアンカーテンを演出する小物

アジアを感じさせる色でアジアンカーテンを演出するには、アジアンテイストのカーテン小物を合わせることも大切です。
タッセルはカーテン付属のものをそのまま付けるのではなく、アジアンテイストのものに替えて使いましょう。
フリンジやアジアンチックな飾りがあしらわれているタッセルを選んで合わせると、一気にアジアンカーテンを演出することができますよ。
金や銀の糸が使われているなどで光が当たるとさりげなく光るタッセルもアジアっぽくておすすめです。

自宅のお部屋を南国リゾートのように変える、アジアンカーテンについてご紹介しました。
ぜひ参考にして、自分だけのリラックス空間を手に入れてくださいね。

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