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大切な人に贈るバラのサプライズ!バラの本数別の花言葉で想いを伝えよう

投稿日:2017.12.17 更新日:




誕生日や記念日などの特別な日に贈る、サプライズ感満点のプレゼントといえばバラの花束ですよね。
バラの花言葉は「愛」と「美」ですが、実は花の色や本数によって意味が変わってくることをご存知ですか?
そのときのシチュエーションにピッタリ合う花言葉を知っていれば、メッセージ性のある素敵なバラの花束を贈ることができます。
今回はそんなバラの色別・本数別の花言葉と、シーンに合わせた贈り方のポイントについてご紹介します。

 

●色で変わるバラの花言葉!贈り物で気を付けた方がよい色とは?

◇赤

「あなたを愛してます」「情熱」「熱烈な恋」「愛情」「美」

バラといえば誰もが一番に思い浮かべるほど定番のカラー、赤。
愛の告白やプロポーズ、愛する女性へ贈る誕生日や記念日のプレゼントに最適です。
女性への還暦のお祝いにもおススメ!

◇白

「純潔」「清純」「相思相愛」「心からの尊敬」「約束を守る」「私はあなたにふさわしい」

白いバラはブーケや会場装花など結婚式で使われることの多い花ですが、花言葉そのものもウェディングにピッタリ。
プロポーズや恋人へのプレゼントだけでなく、「心からの尊敬」の意味から恩師や先輩への贈り物にも最適。
ただし年配の方に贈るときは、白一色だと仏花のイメージを持たれてしまうこともあるので、他の色のバラを混ぜて花束にするとよいでしょう。

◇ピンク

「上品」「感謝」「しとやか」「温かい心」「美しい少女」「可愛い人」「感銘」

ピンクのバラはその意味からも恋人だけでなく、友達や家族、先輩、恩師に贈るときにもピッタリです。
成人祝いや結婚祝い、女の子ベビーの出産祝い、退職祝い、母の日にも喜んでもらえます。

◇黄色

「友情」「献身」「可憐」「あなたを恋します」「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「恋に飽きた」「別れましょう」「不貞」

黄色のバラの花言葉には、よい意味だけでなくネガティブな意味もあります。
友情の意味を込めて仲のよい友人に贈るのはよいのですが、恋愛中の友人や恋人、結婚祝いに贈るのは誤解を招く可能性があるため避けた方がよいでしょう。

◇オレンジ

「絆」「信頼」「無邪気」「愛嬌」「さわやか」

友人や家族、先輩や恩師など相手を選ばずに贈ることのできるバラです。
見ているだけで元気になれそうなビタミンカラーは、お見舞いにもピッタリ!

◇紫

「誇り」「気品」「尊敬」「エレガント」「あなたを崇拝します」

高貴な色とされる紫のバラは、花言葉もそれにふさわしい意味を持っています。
退職祝いや長寿祝い、お誕生日など目上の方への贈り物に喜ばれます。

◇青

「奇跡」「神の祝福」「夢が叶う」「喝采」

青いバラは珍しいので特別感を演出するのに最適。
結婚祝い、試合で勝利したときのお祝い、就職祝い、入学祝い、開業祝いなどのお祝い事やプロポーズに。

◇黒

「憎しみ」「恨み」「貴方はあくまで私のもの」「死ぬまで憎む」「永遠の愛」「決して滅びることのない愛」

黒バラと言っても漆黒のバラは希少でほとんど流通していないため、一般的には暗赤色・黒赤色のバラをさします。
このバラはかなり強烈でネガティブな意味の花言葉を持っているため、よけいな誤解を招かないためにもプレゼントには避けた方がよいでしょう。

 

●花束を贈る前に知っておきたい!本数によるバラの花言葉

愛を伝えるためのプレゼントに最適な、バラの本数別の花言葉をご紹介します。

【1本】「一目ぼれ」「あなたしかいない」「運命の人」
【2本】「この世界は2人だけ」
【3本】「愛してます」「告白」
【4本】「死ぬまで気持ちは変わらない」
【5本】「あなたに出会えて本当に嬉しい」
【6本】「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し合う」
【7本】「ひそかな愛」
【8本】「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
【9本】「あなたをいつも思っています」「いつも一緒にいてください」
【10本】「あなたは全てが完璧」
【11本】「最愛」
【12本】「私と付き合ってください」
【24本】「一日中いつもあなたを想っています」
【99本】「永遠の愛」「ずっと好きでした」「ずっと一緒にいよう」
【100本】「100%の愛」
【101本】「これ以上ないほど愛しています」
【108本】「結婚してください」
【999本】「何度生まれ変わってもあなたを愛します」

 

●≪シチュエーション別≫バラの花束を贈るためのポイント!

1.好きな人への告白

愛の告白ですから、「愛しています」の花言葉を持つ赤いバラがベスト。
相手の方の雰囲気に合わせて他の色を選んでもよいのですが、その場合は本数で想いを表しましょう。
想いを伝えるなら1本、告白にピッタリの3本、片思いの相手には7本、お付き合いしたいときは12本がおススメ。
なかなか言葉にできない場合は、メッセージカードに花言葉を添えて贈ってもよいですね。

2.プロポーズ

プロポーズには華やかで高級感のある赤いバラが最適です。
本数は「結婚してください」の意味を持つ108本がベストで、その他では99本や100本もプロポーズ向き。
100本のバラの花束はインパクト抜群で、サプライズプロポーズの演出にピッタリです。

また、「ダズンローズ」と呼ばれる12本のバラもおススメ。
ヨーロッパでは、プロポーズのときに12本のバラを摘んでプレゼントするというロマンティックな風習があるのです。
1本ずつに「愛情」「情熱」「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「努力」「永遠」「尊敬」「栄光」「真実」の意味があります。

3.恋人や奥様への贈り物

恋人、奥様の誕生日や記念日には、相手の好みや雰囲気に合わせてバラの色を選んでみてもいいですね。
5本、6本、11本がピッタリ。
いつも応援してくれる彼女や奥様への感謝の気持ちを伝えたいときには、8本もおススメ。
また、44本には「変わらない愛を誓います」という意味があるので、花言葉を添えて贈るのも素敵です。

 

いつの時代も、女性が喜ぶプレゼントの上位にランクインする花束。
せっかく花を贈るのですから、バラの色や本数による花言葉にちなんだ花束をオーダーして、想いをスマートに伝えたいものですね。
この記事があなたの贈り物の参考になれば幸いです。

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