もし、「父の日には何を贈ろうかな」と迷っているなら名刺入れがおすすめです。
必ず仕事で必要になりますし、特に営業や管理職をしていれば肌身離さず持っているので、大切に使ってくれること間違いありません。
今回は、父の日でプレゼントするための名刺入れの選び方と、おすすめの名刺入れをご紹介します。
父の日にプレゼントする名刺入れの選び方
それでは、まず名刺入れの選び方について解説します。
原則としては「シンプルなもの」ということを頭に入れておくと良いかと思います。
カラフルな名刺入れ、ロゴが入ったブランド物の名刺入れや、素材が金属の名刺入れなど、さまざまなデザインのものをお店で見かけます。
色は黒や茶色など、地味目のものにしましょう。赤や黄色などの派手なものやポップなものはビジネスの場にはふさわしくありません。そもそも若々しいお父さんなら別かもしれませんが、多くのお父さんたちには派手なものやポップなものは似合わないですから。
ロゴが全面に入っているような名刺入れは、いかにも「高級ブランドを使っています」という感じがあり、お客さんや上司に嫌味な印象を与えてしまうかもしれません。無地のものか、入っていてもさり気ないものが良いかと思います。
素材は革のものを選びましょう。金属製のものもありますが、やはり若々しすぎる印象を与えてしまうので、お父さんが使うにはあまりふさわしくありません。
また、お父さんの年齢を考えると、あまりにも安すぎる名刺入れは考えもの。40代や50代ともなれば、管理職あるいは役員になっていて、社内外問わず「責任ある立場」と見られているかと思います。部下や後輩もいて、それなりに風格が求められる年代でもあるのです。
そのような立場の人が安っぽい名刺入れを使っていると恥ずかしい思いをします。お客さんに「この会社儲かっていないのかな?」と思われたり、上司に「もうちょっと良いものを選びなさい」と言われたりするかもしれません。
超高級なものを選ぶ必要もないのですが、それなりに良いもの、人前で使って恥ずかしくないものを選びましょう。
父の日のプレゼントでおすすめの名刺入れ
以上、父の日にプレゼントするための名刺入れの選び方を解説しました。
まとめると「色は黒か茶色」「ロゴが入っていない」「素材は革」。この3つがポイントです。
しかし、お店に行けばこうした名刺入れがズラッと並んでいます。同じようなデザインなのに何十種類もあったり価格がっていたりして、「どれを選んだら良いかわからない」と思われるかもしれません。
良い名刺入れの条件とは、「シンプルさの中にも質の良さが感じられるもの」。飾り気はないけど、「良いもの使っているね」「こだわりがあるんだな」と思わせるようなものを選びましょう。
そこで、ここからはそんな名刺入れの条件にぴったりと合った名刺入れをご紹介します、
・SUNAMURA ジャパンコードバン No.ly1002-suna
高級革素材として知られるコードバンを使った名刺入れです。コードバンとは馬のおしりの部分の革を指します。通常の皮革のように皮膚の表面ではなく、皮を少し削った「コードバン層」という部分の繊維質を使っています。
革としては硬い素材で頑丈。牛革の2〜3倍の強度をもつと言われていて、型崩れも殆どないため長く使えます。高級なランドセルにもこのコードバンが使われているんです。
1頭の馬からわずかしか採れないため、非常に貴重。ツルツルとした上品な光沢が特徴。使えば使うほど、経年変化でその輝きが増していきます。
革を削り出すという「発掘」作業が必要なこと、強度があること、希少性が高いこと、輝きがあることから、「革の宝石」とも呼ばれているくらい。そんなコードバンを贅沢に使った名刺入れはビジネスマンとしての風格を引き立ててくれること間違いありません。
内側は名刺が取り出しやすいよう、高級牛革を使用。コントラストや素材感の違いも楽しめます。
メインのポケットはマチ付きなので、大量に名刺が収納可能。さらに、2つのカードポケットがついているので、定期券やクレジットカード、特に重要な名刺などを整理整頓して収納できます。
カラーバリエーションはフォーマルな「ブラック×レッド」、落ち着いた「ブラウン×キャメル」の2色です。
http://www.factus-homme.biz/fs/factus/item-ly1002-suna
父の日のプレゼントはコードバンの名刺入れで決まり!
飾り気はなく、無地でシンプルな名刺入れですが、高級皮革のコードバンを使っている名刺入れをもっていれば、「良いものを使っている」と思われること間違いありません。
革に詳しい人が見れば、そのこだわりを感じてくれます。
名刺入れはビジネスの場でその人の第一印象を左右する重要なアイテムであり、内ポケットに入れて肌身離さず持っているものの1つでもあります。「お仕事を頑張ってほしい」「お父さんにもっと活躍してほしい」そんな思いを込めて、父の日のプレゼントを贈りましょう。