インテリア

カーテンで遮熱ができるって本当?驚きの効果をまとめてみました

投稿日:2018.2.16 更新日:




暑い夏はカンカン照りの直射日光のお陰で家の中にいても汗がでるほどの暑さにお困りの方も多いかと思います。逆に冬は暖房をいくら使っても部屋が温まらず、凍えるような思いで過ごす…お部屋の遮熱がしっかりできていないと、室温が外気温に影響されやすくなってしまいます。

そこで、最近注目されているのが遮熱カーテン。いまお使いのカーテンから、遮熱効果があるカーテンに変えるだけで、室内が快適な温度に保てるという商品です。

ただ、「本当にカーテンで遮熱できるの?」「なんだか信用できない」と思われている方もいらっしゃるかと思います。確かにカーテン1枚で暑さ・寒さ対策ができるなんて信じられないという気持ちもよくわかります。そこで、今回は遮熱カーテンがどれくらいの効果があるのか、考えてみましょう。また、遮熱カーテンを使うメリットや注意点なども併せて解説します。

●遮熱カーテンの効果とは?

お部屋が暑くなる・寒くなる原因は窓です。家は壁と窓に覆われているのですが、壁は分厚くて、外壁材や遮熱材、石膏ボード、壁紙など、多層構造になっているため、比較的熱が伝わりにくくなっています。

一方、窓はガラス1枚で室内と室外を隔てているだけなので、どうしても外気温が室内に伝わりやすいのです。冬に窓一面が結露するのは、窓が外気によって冷やされ、室内の水蒸気が凝固(気体から液体に変わること)するからです。水の凝固温度は温度20℃、湿度50%の場合、9.6℃となりますので、窓の表面温度は9.6℃以下にまで冷えているということなのですね。

ですから、部屋の温度を快適に保つには、窓から熱を逃がさない・室内に熱を伝えないということが重要です。

遮熱カーテンには遮熱生地を織り込んだり、多層構造の生地にしたりすることで熱が伝わりにくくなります。

例えばカーテンの専門店「カーテンくれないWeb」では、遮熱カーテンに「ダブルS縫製」という技術を使っています。遮光生地と、高密度な1級遮光生地、そして空気層という三層構造にすることで、高い遮熱効果があるということです。

このダブルS縫製を施した遮熱カーテンで遮熱性と保温性の試験をしたところ、驚くべき効果が見られました。まず室温25℃の部屋に赤外線ランプを60分間照射したところ、何もない状態では室温が24.4℃上昇しましたが、遮熱カーテンの場合は10.8℃の上昇にとどまり、13.6℃の遮熱効果が認められました。

一方、2つの部屋を使い、1部屋は25℃、もう1部屋は冷却装置を使って冬の寒さを再現した部屋で、ガラス板を隔てて温度変化を測定する保温性実験を行ったところ、何もない場合は60分後に12.9℃温度が下がりました。一方、遮熱カーテンの場合は6.8%の温度低下にとどまり、6.1℃の保温効果があることがわかりました。
以上の実験の結果、遮熱カーテンを使うことで、温度変化のペースを半減させられると言えます。

https://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/wsc-main

カーテンでも十分な遮熱効果が期待できそうですね。

●カーテンは安価で手軽にできる遮熱対策

遮熱にはカーテンの他にもさまざまな対策方法があるものです。具体的には窓に遮熱フィルムを貼る、空気層を作って外気温を伝わりにくくする二重窓にする、熱が伝わりくいガラスを使うといったリフォームが挙げられます。

しかし、窓に断熱フィルムを貼ると見た目が良くない、二重窓やガラス素材の変更などのリフォームを行うと時間も費用もかかるなど、デメリットも多くあります。

もちろん、その分効果も高いのですが、まずは比較的安価で手軽にできる遮熱カーテンで対策をしてみるのがおすすめです。それで効果がもう少し欲しいということであれば、改めてリフォームなどを検討してみると良いでしょう。

●遮熱カーテンを使うときの注意点

手軽に使える遮熱カーテンですが、注意点も幾つかあります。

まずはカーテンを締め切らないと十分な遮熱効果が得られないということです。一部だけ開いているとそこから冷気や熱気が室内に入り込んでくるので、しっかりと閉め切りましょう。

よくあるのが、窓枠とカーテンのサイズが合っていなくて隙間ができてしまうパターンです。せっかく遮熱カーテンを買ってもサイズが合っていなければ遮熱効果が期待できない上、見た目も悪くなります。
窓枠にぴったり合うカーテンを探すには、採寸を正しく行うことと、それに合わせたサイズを注文することが大切です。
https://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/saisun

また、遮熱カーテンはあくまで熱が伝わりにくくなるというものなので、カーテンを閉めているから冷暖房が不要になるというものではありません。

暑さによる熱中症や、寒さによる風邪を防ぐためにも、室温に応じて冷暖房を使うようにしましょう。もちろん、遮熱カーテンを使えば冷暖房の効率を上げることができるので、光熱費の節約につながります。

カーテン1枚でできる暑さ・寒さ対策。「なかなか部屋が涼しく(暖かく)ならない」「結露に困っている」「朝起きたら寒い(暑い)」とお悩みの方は、まず遮熱カーテンを使ってみてはいかがでしょうか?

他の記事もチェック!

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね !しよう




-インテリア
-カーテン, 遮熱

Copyright© 消費者の視点 | Consumer's View , 2018 All Rights Reserved.