インテリア

オーダーカーテンで私だけの部屋に!オーダーの流れとポイント

投稿日:2017.8.26 更新日:




オーダーカーテンで気に入ったデザインのカーテンを手に入れたいけど、「注文するのが面倒くさそう」「なんだかハードルが高そう」なんてイメージがありませんか?

でも、採寸や注文の流れを知っておけばネットでも簡単にお気に入りのカーテンが手に入っちゃうのです。
今回はカーテン選びから注文まで、オーダーカーテンを作る流れをご紹介しますので、ぜひ参考にしていただき、自分だけのカーテンを手に入れましょう。

お好みのカーテンを選ぼう

まずはカーテンの通販サイトで自分がお好みのカーテンを選びましょう。オーダーメードカーテンを作る行程の中でももっとも楽しいひとときです。
サイトには取り付けイメージの画像も掲載されているので、「どんなカーテンが合うのかな?」と部屋にカーテンを取り付けるイメージを膨らませながら選んでみましょう。

オーダーカーテンの選ぶポイントをいくつかご紹介します。

・デザイン
一番重要なのはデザイン。一般的なプレーンなデザインから、花柄やストライプといった柄物までさまざまなデザインのものがあり、生地もポリエステルや綿、デニムや麻など種類が豊富で、それぞれに良さがあります。
お部屋にピッタリ合う、お気に入りの1枚を見つけてください。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/design_n

・遮光性
「日差しをしっかりと遮りたい」「街灯の光が漏れて眠れない」という方には遮光カーテンがおすすめ。カーテンには遮光率99.40〜99.80%の3級遮光、99.80〜99.99%の2級遮光、99.99%以上の1級遮光という3つの等級があります。
寝室などしっかりと遮光したいのであれば1級遮光のカーテンがおすすめ。ほぼ光を通さないので街灯なども気になりませんし、プライバシーを守ることもできます。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/shakou

・防炎性
タバコの火などがカーテンに移って燃え広がって火事になるケースもあります。防炎カーテンであれば着火しにくく、通常のカーテンと比較して5〜10分延焼を抑えますので、火事のリスクを低減することができます。

「防炎」というラベルが付いたカーテンは消防法の基準もクリアしているので安心です。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/bouencurtain

・遮音性
自動車やバイク、電車、飛行機、人の話し声など……私たちは常に騒音に囲まれています。「うるさくて眠れない」「騒音でストレスが溜まる」という方には遮音機能があるカーテンがおすすめ。
空気の振動をシャットアウトするので、外部の騒音はもちろん、室内の音を外部に漏らさない働きもあり、オーディオや楽器演奏などで周囲への騒音が心配な方にもぴったりです。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/shizuka

窓の寸法を測ろう

デザインや機能で欲しいカーテンが決まったら窓の採寸を行いましょう。「カーテンが届いたけど窓に合わない」ということにならないよう、正確に寸法を測る必要があります。

・幅を測る
まずはカーテンの幅を決めましょう。カーテンレールによって測り方が異なり、一般的なカーテンレール(機能レール)の場合は両側の固定金具の中心から幅に、さら5%足した寸法がカーテンの幅になります。
装飾があるレールの場合は、両端のキャップの付け根の間の幅に、さら5%足した寸法がカーテンの幅になります。
カーテンが両開きの場合は幅を二等分した寸法で注文してください。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/saisun

・丈を測る
次にカーテンの丈を決めましょう。腰の高さくらいに窓の底面がある腰高窓の場合はカーテンレールのランナーの下から窓枠の下までの寸法に15〜20cm足した寸法を注文してください。
リビングなどにある、窓の底面床まである掃き出し窓の場合はカーテンレールのランナーの下から床までの寸法から1cm引いたサイズを注文しましょう。

レースカーテンの場合は上記の寸法からさらに2cm引いたサイズを注文してください。

・カーテンの開き方を選ぶ
中央から左右に開く両開きか、1枚で片方に開く片開きのどちらかを選んでください。一般的なのは両開きです。両開きの場合は上記の方法で測った幅の寸法を二等分した場合の寸法で2枚注文してください。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/saisun

測った寸法に基づいて注文しよう

採寸を行ったらいよいよ注文です。
欲しいカーテンの商品ページから希望サイズを選択すると注文画面に移りますので、色・幅・丈・フックの種類・オプション・枚数を指定します。
ここで入力間違いがあると意図したものと違うものが出来上がってしまいますので、入力ミスがないように注意してください。

また、ネット通販ではどうしても画像だけで商品を選ばなければいけませんので、実際の色味や質感を確認したいのであればまずサンプルを取り寄せることをおすすめします。

先程も説明したようにオーダーカーテンは返品や交換ができないので、間違いが許されません。注文前に今一度「サイズはOKか」「色や質感は問題ないか」を入念に確認してください。

http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/toiro100150?js-hash=sysMain

 

注文手続きが完了したら、あとはカーテンが届くのを待つのみです。通常2〜3日、長くて1週間ほどでオーダーメイドのカーテンが手元に届きます。

オーダーカーテンといっても、窓の採寸は通常のカーテンと同じ。注文方法もサイトから選んでいくだけなので、意外とかんたんにできるものです。ぜひ、今回の記事を参考にしてみて、自分だけのカーテンを作ってみてくださいね。

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