誕生日にお花をプレゼントされるのは嬉しいものですね。
誕生日にお花をプレゼントする人は多いかもしれませんが、実際に花屋に行くとどんな花を買っていいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、贈られた人がとっても喜ぶ!「祝福」や「幸福」などおめでたい花言葉を持つ花を紹介します。
●プレゼントにピッタリ!「祝福」などおめでたい花言葉を持つお花10選
- カサブランカ…「祝福」・「高貴」
カサブランカは「百合の女王」と呼ばれ、花言葉も「高貴」・「祝福」。ゴージャスな花姿にぴったりの花言葉ですネ。カサブランカをプレゼントされて喜ばない女性はいませんよね。
存在感のある花なので、数本だけを花束にするだけでも、綺麗です。 - 青いバラ…「神の祝福」
青いバラは2002年にサントリーが12年という長年の研究を経て、青いバラを開発しました。不可能だと思われていたことから夢を実現したので、青いバラは「夢叶う」「奇跡」「神の祝福」と花言葉がつけられたと言われています。
神様に祝福されるなんてなかなかありませんから、贈られた人も思い出に残る誕生日になるでしょうね。 - 胡蝶蘭…「幸せが飛んでくる」
日本では、それだけで豪華で美しく、香りも少なく、育て方が簡単で長持ちしやすいことから、「贈り物といえば胡蝶蘭」と非常に人気の高い花と言われています。胡蝶蘭は花弁の形が羽のように見え、ひらひらと幸せが舞い込みますようにとの意味を込め、「(幸せが)飛んでくる」と付けられました。 - ハボタン…「祝福」
ハボタンはヨーロッパ原産のキャベツの一種です。主に鑑賞用に栽培されています。
葉が花のようなので、ハボタンと言われていますが、本当の花は愛らしい黄色い花です。
お正月によくみられる花ですね。 - ポインセチア…「祝福」「聖夜」「幸運を祈る」
中南米が原産地のポインセチア。
アメリカ初代駐メキシコ大使ポインセット氏の名前から付けられたといわれています。
ポインセチアの花言葉は、クリスマスを待つ胸の高鳴りと同じような花言葉です。
花屋にポインセチアが並ぶようになると、クリスマスが近いんだなという気持ちになりますね。冬に見られる花ですが、非常に寒さに弱いので手入れもこまめに行いましょう。 - 白いルピナス…「いつも幸せ」
藤の花に似ていることから、別名「昇り藤」「立ち藤」とも言われています。
見た目は少し個性的なので、好きという人とあまり好きでなはいという人、個人差があるかもしれません。プレゼントにするのであれば、切り花です。様々な色があり、花言葉の意味も変わってくるので、関係性によって使い分けるといいですね。 - クチナシ(ガーデニア)…「とても幸せ」
原産国は、日本、中国、台湾が多いです。
白い花びらと香りが特徴のクチナシ。キンモクセイと沈丁花と並んで、三大香木の一つとされています。クチナシの実は漢方薬としても使われているため、中国や台湾でも人気の高い花です。 - 福寿草…「永遠の幸福」・「幸福を招く」
その名前だけでも縁起のいい花、福寿草。新春を祝う花ですが、誕生日プレゼントとしても喜ばれます。 - カスミ草…「幸福」
フラワーアレンジメントに欠かせない花の一つ、カスミ草。ほかの花を引き立て、どんな花と合わせても合うとして、親しまれていますね。
しかし、あまりいい香りがしないのでカスミ草だけの花束はお勧めしません。 - 青いカーネーション…「祝福」
青いカーネーションは別名、ムーンダストと呼ばれています。
実際のムーンダストは青というより、少し紫がかっています。
こちらも、サントリーフラワーズが遺伝子操作によって作ったものです。花束にしてプレゼントするとインパクトがありますね。
●プレゼントには不向き?!ネガティブな花言葉を持つお花10選
逆にこれらのお花はネガティブな意味を持っています。プレゼントされる方の好きな花であれば問題ありませんが、花言葉に「死」を意味する場合が多いので、避けた方が無難です。
しかし、どうしてこんな不吉な花言葉がつけられていのるか…意味を知るとちょっと怖すぎますね。贈る側も気を付けておくといいですが、万が一、プレゼントされた場合は、あまり深く考えないほうがいいかもしれませんね。
・スノードロップ…「あなたの死を望みます」
・クワ…「共に死のう」
・ハナズオウ…「裏切りのもたらす死」
・パセリ…「死の前兆」
・イトスギ…「死・哀悼・絶望」
・トリカブト…「あなたは私に死を与えた
・スイレン…「滅亡」
・ガマズミ…「無視したら私は死にます」
・キスツス…「明日私は死ぬだろう」
・ドクニンジン…「死も惜しまず・あなたは私に死なせる」
いかがですか?
おめでたい花言葉を持つ花1種類を贈るのもいいですが、2、3種類の花をアレンジにしたり、花束にしたりするのもいいですね。贈られた側も「〇〇歳の誕生日は素敵な花束を貰ったな〜」と忘れられない誕生日になるでしょうね。あなたも大切な人の誕生日、花言葉を意識した花束を贈られてはいかがですか?