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「枯らしちゃうから」と諦めていた人におすすめ!丈夫な観賞用植物

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雑誌やテレビなど、あるいは訪問した家で、観賞用植物がインテリアとして飾られているのを見ると、とてもステキでマネしたくなることってありますよね。
でも同じようにお花やグリーンを楽しみたいけれど「枯らしちゃうから」という理由で、諦めている人も少なくないのではないでしょうか?
植物が枯れる経験をすると、「次も枯れてしまうのではないか?」と躊躇してしまうもの。。

だからといってお花やグリーンのある生活を諦めてしまうのは、ちょっと待って!
観賞用植物には丈夫で枯れにくい植物が多くあります。
過去に植物を枯らしてしまったことがある人でも安心して育てられる観賞用植物をご紹介しますね。

●観賞用植物を家に置くメリットは、見て楽しいだけじゃない!

観賞用植物は見て楽しむためのものですが、他にも植物には次のような良い点があります。植物の良さを改めて感じていただければ、と思います。

観賞用植物は生き物であるという点ではペットと同じで、命あるものを育てているという充実感を得ることができます。
植物の生き生きとした様子を見て癒やされたりパワーをもらったり、成長を見て嬉しかったり…。
花が咲く植物であれば美しさや香りを楽しむこともできますね。
賃貸住宅だから、あるいは留守にすることが多いからなどの理由でペットはガマンしなければならない場合も多いですが、植物なら育てることができます。

・生活そのものが楽しくなる

家に観賞用植物があるとリラックスでき、生活そのものを楽しめるようになります。
植物の癒し効果がストレスを減らしたり解消したりするのに役立ち、気持ちを明るく前向きに変えてくれ、心も体も元気になって毎日の暮らしを楽しめるようになるというわけ。
成長や開花といった植物の変化によって生活にも変化やメリハリがついて楽しくなる、という面もありますね。
また水をあげるなど植物の世話をすることで、生活にリズムが生まれて楽しい、ということもあるでしょう。

・植物は空気をきれいにしてくれる

植物は二酸化炭素を吸って酸素を出すので空気がキレイになるうえ、湿度を調整するなどの働きもしてくれます。
もちろん癒し効果でストレスの軽減や解消に役立つといった精神面に対するメリットも大きいのですが、家の中を過ごしやすくしてくれるという身体面に対するメリットもあるなんて嬉しいですよね。

 

●枯らすのが難しいほど丈夫な観賞用植物なら、安心して育てられる!

観賞用植物の多くが手間いらずで簡単に育てられますが、そのなかでも枯れにくいものをご紹介します。

・サンスベリア

縞模様の葉っぱがまっすぐ上に向かって伸びている姿が凜々しいサンスベリアは、その様子から「トラノオ(虎の尾)」の和名が付けられています。
原産はアフリカや南アジアで、乾燥にはとても強く、あまり日が当たらなくても大丈夫!
欠かさずに水やりをする必要がなく、旅行や出張などで家をあけることが多い一人暮らしでも安心して育てることができますよ。
5〜9月に肥料をあげるとぐんぐんと育っていくので、成長していく様子を見守るのも楽しそうですね。

・ユッカ

サンスベリアと同じように上に向かって成長していくユッカはその勢いの良さから、「青年の樹」と呼ばれている観賞用植物。
原産はメキシコの乾燥地で枯れにくく、その強さは1週間から1か月程度ものあいだ、水をあげなくても枯れないほどです。
葉が横に広がらないのでコンパクトに置くことができるという点でも人気があります。

・ドラセナ

「幸福の木」という別名のほうが有名なドラセナも丈夫で、乾燥しているぐらいがちょうど良い、育てやすい観賞用植物。
熱帯アフリカ原産ですが日射しにはあまり強くなく、半日陰でも丈夫に育つところも家の中に置く観賞用植物として向いています。
また上手に育てれば花を咲かせることもあるので、チャレンジするのも良いかもしれませんね。

 

●簡単に育てられて花も楽しめる、おすすめ観賞用植物

次は「せっかく植物を育てるのなら花も楽しみたい!」という方のために、育てるのも、花を咲かせるのも簡単な観賞用植物のご紹介です。

・花サボテン

たくさんの針が特徴のサボテンには花が咲かないものと花が咲くサボテンの2種類があり、花が咲くサボテンが「花サボテン」です。
鮮やかな赤や濃い黄色、目が覚めるようなショッキングピンクなど、花サボテンが咲かせる花はカラフルで、華のあるインテリアになること間違いなし!
もともと砂漠の植物なので日当たりの良い、乾燥ぎみのところを好みます。

・カネノナルキ

カネノナルキは多肉植物で、丸みと厚みのある葉っぱがぷっくりとしていて愛らしいのが特徴。
冬にピンクのかわいらしい花が一斉に咲くと、一気にエレガントでゴージャスな印象になるのを楽しむことができます。
夏のあいだの約1か月、水をあげずに放っておくのが花を咲かせるコツで、水やりをお休みするのが上手に花を咲かせる工夫だというところも変わっていて気になる観賞用植物ですね。

・シルクジャスミン

光沢のある艶やかな葉っぱが名前の由来となっているシルクジャスミンは、6〜9月にかけて柑橘系の甘い香りの花を咲かせます。
九州や沖縄では生け垣によく使われていて、日がよく当たる、風通しの良い場所が好み。
水は土が乾いてきたタイミングで、たっぷりとあげましょう。

観賞用植物を家に置くメリットや、過去に枯らしてしまった悲しい経験のある方でも安心して育てられる丈夫で枯れにくい植物をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
ぜひ参考にして、お花やグリーンのある生活を楽しんでくださいね。

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